保護者の声

6年生保護者
絵をかくの嫌いと、幼稚園や小学校で教室に貼ってあった絵はいつも小さくて自信がなさそうでした。絵はきらいだけど絵具がにじむのが面白いからまた行きたい! と先生の教室に通うようになってからは嫌いと言わなくなり、いつの頃からか図工が大好きというようになっていました。図工の授業は一番最後まで長くかかってしまうけれど、納得いくまでやっていたそうです。先生のお教室から持ち帰る絵の感じもだんだん変わってきて、先生からも、彼は迷いないダイナミックな絵をかきますよ! と言われたとき、あの頃から大きく成長したんだなと嬉しく思いました。教室の帰り道はいつも「楽しかった!」とイイ顔して、色々話をしながら帰りました。月に1回のお教室の時間は子どもにとってすごく大きな時間だったのだと思います。私も主人も持って帰って来るたくさんの作品の中からどの絵を飾ろうかといつも楽しませてもらいました。いつもあたたかいまなざしで子どもに指導していただき、ありがとうございました。先生との出会いに感謝でいっぱいです。本当に本当にありがとうございました!!

4年生保護者
絵を描いたり作ったりするだけではなく、子供達にイメ-ジ、想像をさせるような「お話を聞く」内容があり、観ているこちらも楽しくなる授業でした。聞こえなかったふりをして、帰って息子にいくつか質問をすると、「タコとかイカは、昔アンモナイトだったんだよ。しかも元々あんなにグルグル巻いてなかったらしい!」と、うれしそうに答えてくれました。息子が想像しながらつくっていく作品をこれから見るのが楽しみです😊

6年生保護者
絵画造形にはとても興味があるようで、教室を探していました。近くでこんなに素敵な絵画教室があったなんて、とても早く知りたかったです。先生もシュタイナ-の学生さんたちに教えられてるのか、とても物語をイメ-ジしながら描く! というところが子供の脳にもいいような気がしました。いつもおもしろかった! とすっきりして帰ってきています。落ち着きましたら一緒にレッスンのぞかせてもらいたいです。今後ともレッスンをよろしくお願いします!
『自然界に宿っている神様の集まり』の絵の出来上がりを持って帰ってきたので見せてもらいました。オオカミがいることの大切さがこの絵からとても伝わってきました。縄文時代の世界観、とても興味深いです。子どもも絵の技術が上がることと同時に、歴史的なことやイメ-ジをより膨らませることなど、心動かされることも学んでほしいな、と思いました!

3年生保護者
毎回、先生の話す物語の本を楽しみに聞いています。家では絵を描きませんが、教室に通うのを毎月楽しみにしていて、絵画教室から笑顔で帰宅します。卒業するまで通うと思うので、これからもよろしくお願いします。

3年生保護者
お話の時間をいつも楽しみにしていました。3、4年生クラスでお話の時間の本読みがなかったことをがっかりしていました。皆で意見を出し合うことも楽しいようです。絵を描くことに関しては、ぬり絵やお絵描きは大好きでしたが、小学校に上がってからはマンガのような絵を描けないため、下手だから描かないで! と言われたことがあり、苦手意識を持ち始めていました。毎月のクラスでは気にせず思ったように描くことを楽しんでいる様子です。最後にお友達の絵を見て感想を言い合うことも楽しいらしく、上手下手ではなく、その絵から何を感じるかに焦点が当たることが、このクラスの良いところだと、親としても大満足で通わせています。ありがとうございます!

2年生保護者
 教室に通い始めたとき、人前で話すことが苦手な息子だったので、自分がどうしたいか、どんな言葉で伝えたらいいのかが分からず、無言で立ち尽くしたり、涙を流したりしていました。気持ちに折り合いをつけて黙々と教室に通う日が続きました。しかし、通い始めて半年くらいすると、 「ぼくは月1回の造形教室が楽しみで仕方ないんだよ」と、心待ちにしていることを教えてくれました。何が楽しみなのか聞いてみると、「お話を聞くのがまず楽しい。絵具で描くのも楽しい。全部楽しい!」とのことでした。1年間通い続けた今は、月1回の造形教室まであと何日かを毎日指折り数えています。先生とお話すること、物語を聞くこと、絵を描くこと、お友達と話すこと、教室に通っているすべての時間を楽しみ、自分の居場所のひとつとして過ごせていることに感謝しています。

6年生保護者
こちらに通い約2年の息子の感想です。
「先生のクラスで描く絵は色がにじんでいく様子がきれいで、絵を描くことが楽しい!
 先生がみんなの絵を褒めてくれる時間も好き。描き終わったときは毎回嬉しい気持ちになる。
 先生の話が面白いし、クラスのみんなも優しくて楽しい!」

 息子に限らず、夢中になって絵を描いている子どもたちはみんな開放されていて、描くことに喜びを感じているように見てとれます。そんな子どもたちが描き上げた絵は、毎回美しくて魅了させられました。言葉では表現しきれない内から湧き出る思いが、子ども達それぞれの色となって画用紙に広がっているようです。粘土を使ったレッスンも心に残る体験だったようです。数回に分けて作り上げたエジプトの神様は玄関に飾られていますが、時折、作品全体を確認するように愛しそうに触りながら「これ僕が作ったんだよね。すごくない? ただの粘土だったんだよ。」と惚れ惚れしています。聴く、知る、想う、感じる、描く、観る、創る…。クラスでの様々な体験が、子どもの心を動かし、子どもの内面を耕す手助けとなっているように感じます。引っ越しのためクラスに通えるのも5月までとなってしまい残念です。短い間でしたが先生のクラスに通い、豊かな体験をさせていただき感謝しております。ありがとうございました。

3年生保護者
こどもがシュタイナ-教育を取り入れた幼稚園に通った後、公立の小学校に入りました。そうすると図工では油性ペンで人の顔を描いたり、ペットボトルやお菓子の空箱、ナイロンのリボンなどで工作したりと、幼稚園時代との違いを感じていました。こちらのクラスでは素話から始まり、子ども達は自分の頭の中にイメ-ジを膨らませ、登場人物の感情や景色を色で表し、色を重ねて一枚の絵を仕上げていきます。すべての工程には意味があり、描いている本人は深くは考えていないかもしれないけれど、その時間を過ごすことが貴重な体験になっていると思います。
こどもの感想〉
おもしろい。毎月楽しみ。落ち着く。毎回どんな話かワクワクする。友達と会えてうれしい。

5年生保護者
1年生から6年生まで6年間参加できるこちらのクラスですが、
だんだん子どもたちも忙しくなり、途中でやめられるお友達もいました。
仲良しのお友達がやめても続ける子もいて、
先生や教室自体にこどもを惹きつける魅力があるのだと思っていました。
あるとき、こどもが言いました。

「造形教室は他のおけいこと違う。習字とか、ピアノとかだと、あの人は上手な人だとか、
自分は出来ないとか思うことがあるけど、造形教室では思わないんだよね。だから好き。」
なるほど。それは魅力的。

いつだったか見学させていただいたとき、できた作品をみんなで鑑賞する時間がありました。
それは上手下手ではなく、一人一人のキラッと光る個性を見出す時間に思えました。
みんな同じ絵を描いているのだけれど、同じものは一つもなく、
それぞれが個性的で存在感を感じさせるものでした。
これから先、人の間で生きていくうえで、どんな人をも受け入れることのできるとか、
いろんな角度から物事を見ることができる、そういう心の目を子どもたちに身につけてほしい。その力のもとになるものがここで培われていると実感しています。

2年生保護者
先生は、子供の本質を理解したうえで、子供に接してくださり、集中するときは集中する、解放するときは解放する、というようにめりはりをつけて授業をすすめてくださるので、親としては、安心した気持ちになる。
刺激の強い映像や音に囲まれて受け身に暮らしている中で、絵画造形クラスに行ったら、娘は、
先生の語る物語、先生の声に必死で耳を傾け、聴こうとするし、
子供なりに想像力を働かせて、何かを感じてイメージしようとする。
聴こうとする力や、自ら何かを感じイメージしようとする力は、すぐに成績がよくなるとか、
すぐに何かの結果につながるとか、そういうものではないかもしれないけど、娘が将来生きていく中で、必ず大切な力となって、娘の人生を、豊かな、深いものにしてくれると感じる。
これほどたくさん世の中に子供の習い事の教室があるにもかかわらず、なかなか深い学びを教えていただける場所を探すのが大変だけど、自宅から通えるところで、先生が深い学びを教えに来てくださっているので、娘は本当に恵まれていると思う。

子供に絵画造形教室についてどう?と聞いてみたら、以下のことを言っていました。

「子供の声」
めちゃ楽しい。
先生の真似をしたら、めちゃ上手く描ける。
学校で自信を持って絵が描けるようになった。
人間はあまり描かない、描きやすい。
いろんなお話をきけるから楽しい。
授業が終わった後、心が気持ちくなって、もう一回絵を描きたくなる。

お友達はみんな好き。

2人の卒業生と3年生保護者
卒業生(3〜6年まで受講)
本人が絵が苦手という意識があったので、上手い下手ではなく、
絵を楽しめるようになってほしいというのがきっかけでクラスに通うようになりました。
先生がお手本を見せながらナビゲートしてくださるので、
安心して自分の手を動かしてお話の世界を体験できていたようです。
特に初めて墨絵をしたときはとても心に響いた様子で、
家でももう一回描きたいと龍を描きあげていました。

 
また先生は子どもたちの個性をよくみてくださり、
絵から現れ出るものにコメントくださったり、
粘土造形を初めてやったときに、「立体に強いということがわかりました」と
伝えてくださったりしたおかげで、
子どもの新たな一面を知れたのも、成長を見守る中でとてもうれしいことでした。
 

童話や歴史を身体で感じる体験は、本人の心の深いところに繋がっていたように思います。
 
卒業して数年ぶりに自分の絵をそれと知らずにみて、
「良い絵だなと思ったら、自分の絵だった」
と照れながらも嬉しそうにしている様子を見て、細井先生のクラスを受講させていただいて、
本当によかったなと改めて思いました。

  
卒業生(1〜6年生まで受講)
本人の感想
1年〜6年まで続けてみてよかった。
絵を描くことでお話の中に入り込んで、お話の中に出てくる人の気持ちになれたり、
建物の絵を描くときは、建物を建てた人の気持ちになってかけた。
自分の中の奥の方にある感情とつながって、お話の中の人や建物を建てた人の気持ちに寄り添えた。

 
本人の感想を聞いて、造形クラスで想像力が養われて、
心の深いところまでお話や色、粘土造形の体験が入り込んだように思いました。
この深い体験は、生きる力に繋がりそうな気がします。
  

現役3年生 (1年生から受講)
3年生になり、今日のクラスで何をしたかとかは一切話をしてくれなくなりました。
けれど、ふとした拍子に地球の成り立ち等をみてきたかのように教えてくれる姿もあり、
絵を描くことで、身体の中でその世界を深く体験し、
自分の中で咀嚼できてから外にでてきてるのかなと見守っています。
これからも歴史がどんなふうに体験して、こどもの身体の中に入っていくかとても楽しみです。

3年生保護者
小学1年から始めて3年目。休むことなく毎月参加し、自由に、とても楽しんでいるようです。
毎回持ち帰る作品はとても印象的で、リビングに飾って家族で楽しんでいます。
学校の図工では常識的な概念を求められるようなこともあるようですが、こちらのクラスでは
そのようなことを娘から聞くことはありません。また、成長・発達に沿った進め方をして下さっているからか、学校での学習への好奇心を育てるお手伝いをしてもらっているようにも感じます。 

卒業生、2年生保護者
長男長女あわせて今7年ほど通わせていただいております。
長女は終わった後にはいつも見てみて!と自慢気に見せてくれるので、こちらもいつも楽しみしております。
また長男はお話を聞くことが楽しかったようで、教室が終わってからどんなお話だったか聞かせてくれました。
私自身も体験させていただきましたが、先生のお話がとても興味深く、また黙々と筆を走らせることが非常に楽しい時間になりました。

 

5年生保護者
こちらのお教室では、先生の話してくださるお話しの世界や美しい色を感じながら、絵を表現していくという事にとても魅力を感じ、遠方からですが親子で毎月教室の時間を楽しみに通っています。
そして、子ども達が表現している絵がいつも本当に美しくて、毎回どんな作品を見せてもらえるのかととてもワクワクしています。
息子は最近、綺麗な空を見た時等に、この色はどうやって表現できるのだろうかと家でも挑戦したりしていますが、色のグラデーションにすごくこだわりがあるのは、細井先生のところで学んだ事を表現してみたいんだろうなぁと思います。
先生のお教室では、たくさんの美しい世界に触れ体験しながら、こころも一緒に育てて頂いているように思い、こちらに通えて本当によかったと思っています。

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